
HOSHINOKO DAYORI
星の子だより
星の子リモルディング体験談(斜頭):Sくん

お住まい:兵庫県
ゆがみレベル: 斜頭:Lv5
開始月齢: 5ヶ月
装着期間:4ヶ月

息子は二人目の子供です。生まれた直後から右ばかり向くと思っていましたが、上の子の世話もあり、向き癖を何とかしないといけないと思いつつもあまり対処できずにいました。するとだんだんと頭の右側の形が斜めになっていき、左を向かせようとすると嫌がって泣き、ますます斜頭が進んでいく・・・という悪循環で、家族や親戚と形がこのままだとどうしようかと話しながらもどうすれば良いのかわからない状態でした。
息子の4カ月健診の際、小児科の先生に頭の形について相談したところ、頭蓋変形外来というものがあると教えていただき、幸いにも市内に専門の病院があると紹介されました。AHSの方に連絡して受診・計測したところ、最も重度の斜頭であるということでした。受診前に家族で歪みの程度が酷かったらヘルメット治療をしようと話していたので、金額の高さには悩みましたが、ちょうど首も据わったところで治療を始めるにはベストなタイミングということもあり治療することに決めました。
出来上がったヘルメットはとても可愛く、息子も嫌がらずに着けてくれたので順調に治療を進めることができました。治療を開始した時期が12月で冬だったこともあり、少し頭が痒そうな素振りをすることはありましたが湿疹もあまり出ずに済みました。治療中はAHSの方に公式LINEで気軽に相談でき、ちょっとした不安にも対応していただけたので安心して治療を続けられました。
治療を始めて1カ月で目に見えて頭の形が良くなってきているのを感じました。実際に数回の計測の度に数値が良くなっており、どこまで形が綺麗になるか楽しみになっていきました。卒業計測では開始時最も重度だった歪みレベル5が1にまでなり、全ての基準で標準値になることができました。すっかり綺麗な形になった息子の頭を見て治療して良かったと心から感じました。また、治療中に寝返りやハイハイ、つかまり立ちや伝い歩きをするようになり、ヘルメットが頭を守ってくれる場面も多々あったので、そういう意味でもヘルメット治療をしていて良かったなと感じました。
最後に、治療の期間中サポートしてくださったAHSの皆様、本当にありがとうございました。
2023年4月27日
著者 Sくんパパ・ママ
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