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MEASURE

赤ちゃんの頭の測定方法について

目次

赤ちゃんの頭の形の測定方法について

ヘルメット治療を行う上で重要なのは正確に赤ちゃんの頭の形を計測することです。
正確に計測することにより、1人1人に合ったヘルメットを製作することができます。
ここでは、AHSJapan(提携フォローアップ施設を含む)での
実際の測定の特徴や機械についてご説明いたします。

FEATURES

AHSJapanの「赤ちゃんの頭の形の測定」の特徴

赤ちゃんへの負担を抑えながら、正確なデータを測定するために、AHSJapan(提携フォローアップ施設を含む)では
スタースキャナー(STARScanner)スマートソック(SmartSoc)という2種類の機械での測定を導入しています。

赤ちゃんの頭の形を測定するスタースキャナーの写真
スタースキャナー
赤ちゃんの頭の形を測定するスマートソックの写真
スマートソック

以前は、赤ちゃんを押さえつけて石膏で型を取っていました。
また現在でも、ハンディスキャナーで動いている赤ちゃんをさまざまな角度で時間をかけながらスキャンしてデータ化する方法を用いている他社製ヘルメットもあります。

AHSJapanでは、赤ちゃんもご家族も不安な気持ちにならないよう、頭の形状を正確に分析することを実現しています。

スタースキャナーとスマートソックは測定方法の違いだけで計測精度の違いはございません。

STARSCANNER

スタースキャナー(STARScanner)

スタースキャナーの特徴

スタースキャナー(STARScanner)は、スターバンドを作成する為に必要なデータを正確に、そして、スピーディーに撮影することができる安心安全な測定機器です。

赤ちゃんの頭の形を測定するスタースキャナーの写真
  • 走査時間

    1.5

  • 撮影時の動きの可否

    ほぼ完全停止が必要

  • 画像確認

    多角度から形状確認が可能
    撮影者によるオペレーションが可能

わずか1.5秒の高速なスキャン

スタースキャナーは、クラスⅠの安全なレーザーと8台のカメラを使用して、赤ちゃんの頭部形状をわずか1.5秒で捉えます。
これにより、赤ちゃんに負担をかけずに迅速にスキャンが行えます。

赤ちゃんの頭の形を測定するスタースキャナーの写真
スタースキャナーで頭の形をスキャンしている写真

精密なデータ

スタースキャナーは、頭部形状を三次元化し、立体画像と頭部断面の輪郭を視覚的に確認できます。
また、数値データを生成し各部位の距離や体積などを正確に把握します。

頭部断面の図
立体画像の図

成長と変化の比較

スタースキャナーで得られたデータは保存され、時系列で比較できます。
これにより、頭部の成長と形状の変化を追跡し、治療の進行状況を正確に把握できます。

成長と変化のデータ

FDA認証

スタースキャナーはアメリカ食品医薬品局・FDA(Food and Drug Administration)からの認証を受けており、その正確性と安全性が国家レベルで証明されています。

  • ※スタースキャナーとスマートソックは測定方法の違いだけで計測精度の違いはございません。
  • ※スタースキャナーとスマートソック間の互換性はありません。
  • ※各施設によってスタースキャナーまたはスマートソック等測定方法は異なりますので「スタースキャナー・スマートソック測定可能な施設一覧」のページでご確認ください。
  • 現在、AHSビジターズオフィス(東京・大阪)では無料にてスタースキャナーによる「頭のゆがみ度測定コース」を実施しています。
    測定だけでもOKです。詳しくは「頭のゆがみ度測定コース」のページをご覧ください。
スタースキャナーで測定可能な施設一覧
SMARTSOC

スマートソック(SmartSoc)

スマートソックの特徴

スマートソック(SmartSoc)はスタースキャナー同様、スターバンドを作成するために必要な赤ちゃんの頭の形状をデジタルで取得するための高度なポータブルスキャン技術です。
このスマートソックには、正確な人体の輪郭をキャプチャするために特別なカメラが搭載され動画撮影を行うようにスキャンを行うことができます。

赤ちゃんの頭の形を測定するスマートソックの写真
  • 走査時間

    1

  • 撮影時の動きの可否

    動いていても撮影可能

  • 画像確認

    3方向のみ
    撮影者によるオペレーションが可能

動作制限の無い撮影

スマートソックは従来の台の上で静止が必要なスキャンとは違い赤ちゃんがご両親の膝の上に座ったままスキャンを行うことが可能です。
じっとしていることが苦手な赤ちゃんにとっては、安全性だけではなくストレスを感じさせない撮影ができます。

スマートソックを紹介するの図

精密なデータ

スマートソックは、頭部形状を三次元化し、立体画像と頭部輪郭を視覚的に確認できます。
また、数値データを生成し各部位の距離や体積などを正確に把握します。

計測データ例

計測データ例

成長と変化の比較

スマートソックで得られたデータは保存され、時系列で比較できます。
これにより、頭部の成長と形状の変化を追跡し、治療の進行状況を正確に把握できます。

日本国内でも14以上の地域で使用

スマートソックは移動可能な3Dスキャン技術により、スタースキャナーがない地域でもヘルメット治療のためのデータを迅速かつ正確に提供することができ、
日本国内でも14の地域で使用されています。

  • ※スマートソックを用いた治療中の形状評価は治療中盤と終了時のみとなります。
  • ※スタースキャナーとスマートソックは測定方法の違いだけで計測精度の違いはございません。
  • ※スタースキャナーとスマートソック間の互換性はありません。
  • ※各施設によってスタースキャナーまたはスマートソック等測定方法は異なりますので「スタースキャナースマートソックで測定可能な施設一覧」のページでご確認ください。
スマートソックで測定可能な施設一覧

赤ちゃんの頭の形でお悩みの方、
お気軽にご相談ください

AHSJapanでは赤ちゃんの頭の形でお悩みの方に無料にてご相談を受付・
日本全国各地の提携フォローアップ施設にて赤ちゃんの頭のゆがみを測定が可能です。

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AHS提携医療機関にて適応診断を行ったあとに、頭の形を測定します。まずは最寄りのAHS提携医療機関を受診してください。

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強引なヘルメット治療の推奨はありません

スターバンドは弊社の計測結果で「中等度以上」のゆがみレベルの方が治療対象となります。身体機能に影響を及ぼすと考えられるような逸脱した変形でない限り、本治療は積極的に勧められることはありません。あくまでも保護者の方が現状の歪みから起こり得る負の要素・可能性を回避したいと思われるかどうか、その価値観でご判断いただきます。

  • ※頭蓋変形が病的要因で起きている場合はこの限りではありません。

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