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赤ちゃんを寝かしつけるコツとアイデア5選!寝かしつけに役立つ基礎知識も紹介

2024.06.04

赤ちゃんが寝てくれない、寝かしつけに時間がかかってしまうなど、赤ちゃんの睡眠について悩んでいる方は多いでしょう。赤ちゃんがスムーズに寝てくれないと保護者も疲れてしまい、日常生活に支障を来すこともあります。

本記事では、赤ちゃんを寝かしつけるコツとアイデア、寝かしつけのために知っておきたい基礎知識について解説します。

赤ちゃんの寝かしつけで知っておきたい基礎知識

赤ちゃんの寝かしつけで悩まないようにするために、まず赤ちゃんの睡眠について基本的な知識を学んでおく必要があります。 ここでは赤ちゃんの寝かしつけで知っておきたい基礎知識として、赤ちゃんの睡眠サイクルと睡眠時間、夜泣きの原因について解説します。

赤ちゃんの睡眠サイクル

生まれたばかりの赤ちゃんはまだ昼夜の区別がついていないため、時間帯に関係なく寝て起きてを繰り返します。 赤ちゃんの睡眠サイクルには個人差がありますが、新生児期は3~4時間ごとに起き、40分くらいしたらまた眠るという場合が多いようです。 生後2~3カ月頃になると、赤ちゃんによってはまとまって眠る子も出てきますが、新生児期と同じように3~4時間置きに目が覚める子もいます。 また、この頃になると後述する夜泣きが始まる子も増え、さらに寝かしつけに苦労するかもしれません。

大人と同じようにまとまった睡眠を取れる子が多くなるのは、1歳を過ぎたあたりと言われています。 1歳になると早い子は立って歩けるようになり、圧倒的に活動量が増えるためです。 睡眠のリズムもある程度固定されるため、寝かしつけも楽になってくることが多いようです。

赤ちゃんの睡眠時間

新生児期の赤ちゃんは、1日の大半を寝て過ごします。前述のとおり、3~4時間眠って40分くらい活動し、また眠るというサイクルを繰り返して1日に16時間程度眠ると言われています。 成長して活動量が増えてくるとまとまって眠る時間は延びますが、総睡眠時間は11~12時間程度と短くなることが多いです。

夜泣きの原因

生後半年くらいになると、夜泣きが始まる子もいます。赤ちゃんが夜泣きする原因については、全容解明には至っていませんが、成長に伴う体の変化や環境の変化に不快感を覚えたり、昼間の刺激による影響を受けたりしているという説が有力視されています。 これらは一過性のもので、成長の過程で自然と収まっていくことが多いですが、夜泣きがいつまで続くかは赤ちゃんによって異なるため、寝かしつけに悩む保護者も多いようです。

赤ちゃんの寝かしつけのコツとアイデア

赤ちゃんの寝かしつけのコツとアイデア

赤ちゃんを寝かしつけるコツと、よく実践されているアイデアを5つ紹介します。

1. おくるみで体を包む

赤ちゃんを寝かしつける1つ目のアイデアは、おくるみで体を包む方法です。生まれたばかりの赤ちゃんはお腹の外の環境にまだ慣れておらず、不安を感じやすいと言われています。 そこで活用したいのがおくるみです。おくるみで赤ちゃんの全身を包んであげるとお腹の中にいた感覚が再現され、ほっとできるようです。 また、赤ちゃんは大きな音や光、体が傾いたときなどに体をびくっと動かすモロー反射を起こすことがあります。 モロー反射の拍子に目が覚めてしまうケースもありますが、おくるみで体を包んでおけばモロー反射も起こりにくくなるでしょう。

2. 胎内音を再現する

2つ目は胎内音を再現する方法です。赤ちゃんがお腹の中にいたときに聞いていた音を再現すると、ほっとして眠りやすくなると言われています。 胎内音を再現するアイテムはいろいろありますが、手軽なのはビニール袋を使う方法です。 ビニール袋をくしゃくしゃにしたときのカサカサ音は胎内音によく似ており、寝ぐずりの解消に役立つとされています。

身近にあるアイテムで実践できるところもうれしいポイントですが、誤飲の原因になるおそれがあるので、寝かしつけに使ったビニール袋はすぐに片付けるようにしましょう

3. 添い寝をする

3つ目は添い寝をすることです。大好きなパパやママがそばにいると、赤ちゃんもほっとできます。 赤ちゃんだけを寝かしつけるのではなく、パパやママも一緒に横になって添い寝すれば、案外すんなりと寝てくれるかもしれません。 ずっと抱っこしているよりも、体に負担がかからないのも添い寝ならではの利点です。

4. 音楽を聴かせる

4つ目は音楽を聴かせることです。静かなクラシックやヒーリングミュージックなど、ゆったりめの音楽をかけながら寝かしつける方法です。 のんびりした音楽は眠気を誘いやすく、聴いている内に赤ちゃんも自然と眠くなると言われています。 音楽は、寝かしつけで疲れている保護者の癒やしにもなるので一石二鳥です。

5. 寝かしつけの流れを決める

5つ目は寝かしつけの流れを決めることです。昼夜の区別がつくようになったら、寝かしつけまでの流れを決めるのがおすすめです。 以下では一例として、寝かしつけの基本的なルーティンをまとめました。

  1. 1.お風呂に入る
  2. 2.授乳する
  3. 3.絵本を読む
  4. 4.部屋を暗くする
  5. 5.音楽をかける

1~5までの流れを1セットにし、毎日同じ時間帯にルーティンを繰り返していると、赤ちゃんにもこれから寝るんだという意識が生まれ始めます。 そうすれば、ルーティンを開始すると同時に、条件反射で眠気を感じるようになりスムーズに寝かしつけることができます。 大切なのは、ルーティンを大きく崩さないことです。音楽もいろいろ聴かせるより同じものを聴かせた方が効果的です。

赤ちゃんの寝かしつけに適した環境の作り方

赤ちゃんは環境の変化に敏感なので、寝かしつけに適した状態を作ることも重要なポイントです。 ここでは赤ちゃんの寝かしつけに適した環境の作り方とポイントを3つ紹介します。

1. 寝室は真っ暗がベスト

1つ目は、寝室を真っ暗にすることです。昼夜のリズムを作るために、寝かしつけをするときは寝室をなるべく暗くしましょう。 暗い場所で寝かしつけをすると、赤ちゃんは暗くなったら眠ると意識するようになり、自然と睡眠のリズムが作られるようになります。 夜の寝かしつけは照明を消すだけでOKですが、昼間に寝かしつけるときは遮光カーテンや雨戸を利用して、部屋を暗くする工夫を取り入れましょう。

2. 適温適湿に整える

2つ目は適温適湿に整えることです。気温や湿度が高すぎる、もしくは低すぎると、赤ちゃんは体に不快感を覚えて寝つきが悪くなります。 厚生労働省が公開しているガイドラインによると、保育室の室温は夏場は26~28度、冬場は20~23度、湿度は60%程度が適正とされています。 ※自宅のエアコンや扇風機などを上手に活用し、寝室は適温適湿に整えておきましょう。エアコンや扇風機を使うときは、送風が赤ちゃんの体に直接当たらないように配慮することが大切です。

※出典:厚生労働省. 「保育所における感染症対策ガイドライン(2018年改訂版)p27」(PDFファイル)

3. 音はなるべく控える

3つ目は音をなるべく控えることです。テレビやスマートフォンから聞こえる音は、赤ちゃんの脳を刺激し寝かしつけを妨げる要因となります。 寝かしつけを始めるときはテレビやスマートフォンの音はなるべく消し、静かな環境を整えるようにしましょう。 なお、無音にしていてもスマートフォンの光が赤ちゃんの目に入ると刺激になるので、寝かしつけの際は電源をオフにするか、赤ちゃんの目に入らない部屋に置いておくようにしましょう。

 

赤ちゃんを寝かしつけるときは頭の形にも注意しよう

生まれたばかりの赤ちゃんは睡眠リズムが整っておらず、細切れに寝たり起きたりを繰り返しています。成長するにつれて徐々に睡眠リズムは整っていきますが、睡眠リズムには個人差があるため、寝かしつけに苦労することも少なくありません。 赤ちゃんをスムーズに寝かしつけたいときは、おくるみを使う、添い寝をする、音楽を聴かせる、ルーティンを作るなどの工夫を採り入れ、赤ちゃんがほっとできる環境を整えましょう。

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