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HOSHINOKO DAYORI

星の子だより

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定頸(首すわり)後にヘルメットを装着する理由

ヘルメットは定頸後の治療開始を

スターバンドヘルメットは定頸後の治療開始を推奨しております。
以下の三つの理由から位置的頭蓋変形の頭蓋形成術のヘルメットの装着開始時期の検討は生後4ヶ月の定頸年齢時期と海外から報告されています。

1)定頸が確立していない生後4ヶ月までの位置的頭蓋変形の軽症~中等症の多くは、”体位変換”と”Tummy time tools”で改善すること

2)ヘルメット治療成績結果は、重症度に依存しますが、開始時期は発育等の経過によってある程度のばらつきが生じること

3)先の生後4ヶ月は赤ちゃんの平均の”首のすわり(定頸)”時期であること

世界的なアルゴリズム 

 ヘルメット治療が世界で広まった当初から現在まで、月齢4ヶ月未満ですと重度の歪みでなければ
体位変換や”Tummy Time”を通してご家庭で工夫し、約1か月で改善がみられなかった場合はヘルメット治療を考慮する>といったアルゴリズムが標準です。
当方のAHS Japanも世界のスタンダードに準じて、定頸前の低月齢で治療を勧めることはありません。

低月齢で測定コースに参加された場合

 赤ちゃんの頭蓋骨は柔らかく、形が変わりやすいので月齢と結果によっては「重度ではないのでもう少し家で様子をみてはいかがでしょうか」とご家庭での体位変換と”Tummy Time”の提案を差し上げております。
なお、再測定のご案内もしておりますので相談の上、予約をとって帰られる方も多くいらっしゃいます。
実際に数週間後の再測定で形状が改善し、ご家庭での体位変換や”Tummy Time”が実を結んだ例もございます。
とても喜んでおられた親御様の笑顔が印象的です。
わたしたちは、ヘルメットが不必要となることは、決して不本意ではないスタンスでご対応をしておりますので、ご安心くださいませ。

当サイトの管理編集小児科医師のクリニックでは、ワクチン開始時期に来院される生後2ヵ月からの体位変換と”Tummy Time”で位置的頭蓋変形の重度以外の多くはヘルメットの装着に至っておりません。

首すわりとヘルメット治療

 定頸前にヘルメットを装着するとどういったことが起こりえるでしょうか。
成人の頭の重さは体重の約10%と言われています。ボウリングのボールの重さと同様の頭を支える手作業から手首の健康障害をきたしやすい美容師さんにはよく知られているそうです。乳児に至っては、頭の重さは体重の約30%の重さ(体重5kgの赤ちゃんは頭の重さは1.5kgにもなります)と言われています。大きめのペットボトルの飲み物を想像するとわかりやすいかと思います。この通り、赤ちゃんは大人に比べて体に対して頭の重さの比率が高いのです。

“Tummy Time”で改善する可能性があるにも関わらず、頸部~体幹への負担のリスクを背負ってヘルメットを装着するメリットは低いと考えられます。
※疾患がある場合や変形が重度の場合は早期開始の方が良いケースもあります。

AHS Japan Corporationはご両親のお気持ちに沿った治療を提供致しますが、低月齢でも外科的処置が必要な可能性のあるお子様に関しては、医療機関の相談をする場合もございます。
提携している医療機関の脳神経外科医・形成外科医は長く小児外科医療に携わっている先生ですのでご不安事の解消の手立てになるかと思います。

スターバンドの適正月齢について

ヘルメット治療は開始するなら早い方が効果的です。
しかし早く開始しなければならないということではありません。
わたしたちの扱っているスターバンドヘルメットは、専門の知識をもった技術者が赤ちゃん一人ひとりの形状をみて最高の調整ができる、世界的に使用されているアクティブタイプです。

 まずは、現状の形状を知り、
早めに適切な判断を行うことが大切であると考えます。

一人ひとりに合わせた判断

適切な判断はお子様一人ひとりで違ってきます。

体位変換と”Tummy Time”

ヘルメット治療

脳神経外科・形成外科専門医の受診


お気軽に「赤ちゃんの頭のゆがみ度測定コース」で現状をご覧になってください。
経験豊富なスタッフが親御様の気持ちに寄り添って最適な道をご案内いたします。

(本文 かただ小児科クリニック院長 堅田泰樹監修)

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