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赤ちゃんのヘルメット治療はかわいそう?周囲の目が気になる?

2024.03.12

ヘルメット治療では、基本的に1日中赤ちゃんにヘルメットを装着します。

ヘルメットを嫌がる赤ちゃんを見て「かわいそう」と感じたり、周囲の目が気になったりすることもあるかもしれません。しかし、赤ちゃんの頭のゆがみを治したいなら、ヘルメット治療は続けた方が良いでしょう。

本記事では、赤ちゃんのヘルメット治療が「かわいそう」と感じたり、周囲の目が気になったりする保護者の方に、ヘルメット治療の目的や「かわいそう」ではない理由を解説しています。

赤ちゃんのヘルメット治療は「かわいそう」じゃない

赤ちゃんのヘルメット治療は「かわいそう」ではありません。確かに泣いて嫌がる赤ちゃんを見ると、かわいそうと思ってしまいがちです。しかし、ヘルメット治療は頭の形を矯正するために必要な治療です。

ヘルメット治療をする意味

ヘルメット治療を行う意味は、赤ちゃんの頭に生じたゆがみを治し、生涯を通して頭の形を綺麗に保つことにあります。

「頭の形がゆがんでいても健康に害はないのでは?」と考える人もいるかもしれません。

しかし、変形が強くなるほど顔の非対称による視力異常や眼鏡のかけにくさ、噛み合わせなどの歯列異常などのリスクが生じることも指摘されています。

頭がゆがんでいるからといって、必ずしも上記のような症状が現れるわけではありませんが、外見上の問題やゆがみが引き起こす可能性のある症状を回避することができるため、ヘルメット治療を検討する余地は大いにあると言えます。

※ヘルメット治療についての詳細は下記のページにて詳しく説明してありますので興味のある方はご参照ください。

赤ちゃんの頭を矯正するヘルメット治療とは?

海外でのヘルメット治療の認識

赤ちゃんのヘルメット治療は、アメリカで誕生しました。

スターバンドもアメリカ全土に100か所以上の治療施設があり、カナダやヨーロッパ、南米などにも拠点があります。

アジア圏でも韓国、中国、シンガポール、香港など多くの国でスターバンドは導入されています。

海外、特にアメリカでは、赤ちゃんのヘルメット治療はごく一般的なものなのです。

日本では「頭の形は遺伝するもの」とされ、頭の形が悪いことは軽く受け流されてきた傾向にあります。

しかし、アメリカなどの欧米諸国では、ヘルメット治療は「かわいそう」の対象ではなく、赤ちゃんに必要な治療と捉えられているのです。

赤ちゃんのヘルメット治療がかわいそうではない理由

前述の通り、赤ちゃんのヘルメット治療は「かわいそう」なものではなく、頭のゆがみを治すために必要なものです。

なぜ「かわいそう」ではないのか、ここではその理由を解説します。

ヘルメットは軽量素材でできていて負担が少ない

頭の矯正器具と聞くと、「ヘルメット治療は赤ちゃんにとって痛いものなのでは?」と思うかもしれません。

しかし、スターバンドの重量は220~260gととても軽く、赤ちゃんにとって負担にならないように作られています

※スターバンドについての詳細は下記のページにて詳しく説明してありますので興味のある方はご参照ください。

スターバンドについて

赤ちゃん1人1人に合わせたサイズで作られているため、締め付けがきつく痛いものでもありません。「矯正は痛い」「ヘルメットが重くてかわいそう」といった心配はありません。

慣れるまでは1日数時間の装着で良い

繰り返しになりますが、ヘルメット治療用のヘルメットは軽く、赤ちゃんの負担になりにくい素材で作られています。

もちろん、中にはヘルメットを装着する違和感に慣れず、嫌がる子もいるかもしれません。

嫌がって泣いている赤ちゃんを見ると、どうしても「かわいそう」と思ってしまいがちです。

慣れるまでの間は、ヘルメットの装着は数時間だけで大丈夫です。

徐々に装着時間を長くし、最終的には寝ている間も付けられるようになれば、頭のゆがみも徐々に改善方向に向かっていきます。

スターバンドは、2〜6週間に1回のペースでフォローアップや定期的な3Dスキャンを行っています。

フォローアップの際に、「赤ちゃんがヘルメットを嫌がっている」などの相談も可能です。

ヘルメットの装着は最長でも6カ月程度

赤ちゃんのヘルメット治療は周囲の目が気になり、治療したくてもためらってしまう保護者の方もいらっしゃるかもしれません。

ヘルメット治療は長期で取り組まなければいけないと勘違いされがちですが、スターバンドは最長でも6カ月程度で治療が完了するケースがほとんどです。

もちろん、赤ちゃんによってはもっと早く治療が完了するケースもあります。

治療期間は個人差があるものの、年単位で装着しなければいけないものではありません。

周囲からの「かわいそう」という目が気になる場合の対処法

ここまで、赤ちゃんのヘルメット治療の意味や、かわいそうなものではない理由を説明してきました。

しかし、いくら保護者の方が「ヘルメット治療はかわいそうなものじゃない」と分かっていても、周囲からの目が気になることはあるかもしれません。そこで、周囲からの目が気になる場合の対処法を提案します。

ヘルメット治療の意味をきちんと説明する

周囲から直接質問された場合、赤ちゃんのヘルメット治療の意味や目的などをきちんと説明しましょう。ヘルメット治療は日本でまだ一般的なものではないため、赤ちゃんのヘルメットは物珍しく視線が集まっているだけかもしれません。

「どうしてヘルメットをしているの?」と聞かれたら、「将来的に視力や歯列に影響を与える可能性のある頭のゆがみを治すため」と教えてあげると、理解してもらいやすいでしょう。

保育園の先生であっても、ヘルメットの意味を知らないケースがあります。ヘルメット治療を開始する前に、保育園に説明する機会を設けることも大切です。

保護者の方も見ていて楽しくなるようなデザインのヘルメットを選ぶことも大切

いかにも治療に使われるようなヘルメットを付けていると、周囲から「かわいそう」と思われやすくなる可能性があります。なので赤ちゃんも、保護者の方も見ていて、楽しくなるようなデザインのヘルメットを選ぶことが重要です。

スターバンドでは、治療中でも少しでも楽しめるように50種類以上のデザインをご用意しています。赤ちゃんに合ったかわいいデザインのヘルメットを選んで、ヘルメット装着中の姿も楽しみましょう。

ヘルメット治療の存在を広める

前述の通り、日本でのヘルメット治療はまだまだ認知度が低いのが現状ですが、芸能人の赤ちゃんがヘルメット治療をしており、ブログやInstagramなどのSNSに治療の様子を載せることもあり、少しずつ存在が広まってきています。

自分でも可能な範囲で「ヘルメットはこういう目的で〜」と説明したり、SNSでヘルメット治療の正しい情報を広めたりすることで、少しずつ周囲の目を気にすることなく、治療に取り組める社会になっていくでしょう。

ヘルメット治療の意味を周囲に伝えて前向きに治療に取り組もう

赤ちゃんのヘルメット治療は、赤ちゃんの頭のゆがみを治すだけでなく、ゆがみで生じる症状を予防する目的もあります。単純に「かわいそう」と思うのではなく、治療の意味や赤ちゃんへの影響をしっかり考えてみましょう。

治療を始める前に保育園の先生などに説明しておくほか、ヘルメットについて聞いてくる人には治療の意味を伝えることも大切です。また、かわいいデザインのヘルメットを選んだり、治療中の様子をSNSで広めたりして、ヘルメット装着中の生活を楽しむこともおすすめします。

AHS Japanでは、ヘルメット治療の丁寧な説明、フォローアップを行っています。赤ちゃんのヘルメット治療で悩んでいるなら、ぜひAHS Japanへご相談ください。

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もし治療対象の場合、治療方法・提携医療機関のご紹介も可能
強引なヘルメット治療の推奨はありませんのでご安心ください。

赤ちゃんの頭の測定・ご相談だけでも大丈夫です。
悩んでいる間にも赤ちゃんの頭は成長していくので赤ちゃんの頭の形でお悩みの方は一人で悩まず、なるべく早くご相談ください。

興味のある方は「赤ちゃんの頭のゆがみ度測定コース」のページをご覧ください。

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